株式取引をやっているとつい株価に目が行きがちですが、日本の場合は株価よりも株数が重要です。
理由としては、このブログでも今まで何度か述べているように、日本の殆どの銘柄は為替の影響を受けるためです。ですので、日本企業の株価が適正価格であることは99%ありません。株価だけで判断していると高買いや安売りの原因となります。
しかし、だからと言って株を買わなければ何も始まりません株価で判断するのが難しければ、株数をメインに据えてやると良いでしょう。まず最初はその銘柄の適正価格が分からないので少なめに買い、下がれば適正価格が購入価格より低い可能性があるので、ナンピン買いで買い増して平均購入価格を下げ、逆に上がれば高売り出来る可能性が高いので売りの準備を始める、といった感じです。
短期トレードに応用するのは難しいですが、長期運用を考えればこれが最善です。
【執筆:T.I.】
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