テレビや新聞は簡易メディアなので見なくても良い

2017/04/03

雑記

 


特に、新社会人の人は「新聞を読め」だとか「テレビをチェックしとけ」だとか、言われがちな季節になりましたが、テレビや新聞にはある重大な欠点があります。

それは「文字数や放送時間が制限されていること」です。「えっ?そんなの当たり前でしょ?」と思った方はだいぶテレビや新聞に毒されてます。

例えば書籍なんかの場合は、値段や区切りの関係で制限されることはありますが、(一)(ニ)といったようにナンバリングを付けて続刊させることも出来ます。なので、売上が続く限りは実質的に文字数に制限がありません。雑誌なんかも連載という形で実質的に無制限に書けますね。

それに対し、新聞やテレビといったメディア形態の場合は、文字数や放送時間が決まっており、どうしてもダイジェストで書かざるを得ません。なので情報の質としてはかなり劣ります。例えば、桜の開花予想なども、ネット上の桜の専門サイトならば詳しい情報まで、書かれていますが、テレビや新聞なら日付とコメント一言二言で終わりです。
たまに特集が組まれたとしても幾千もある情報の中から、注目度が高いものしか解説されません。

まあ言うなればTwitterと同程度ってことですね。名前を付けるなら簡易メディアです。制限の中にいかに詰め込むかばかりに労力が割かれるので、同じ情報ならば書籍はおろか個人ブログに負けることすら多々あります

新聞なんかはまあネット上に文字数制限無しの記事なんか載せたりしますが、テレビなんかはそれもほぼしないので、とても国を代表するメディアとは思えませんね。
もはや存在自体が社会資源の無駄と言えます。


【執筆:T.I.】