株は2種類ずつ買おう!
株を始めたての人は運用金額が少ないので、おそらく最初に買うのは1銘柄から、という方が多いかと思いますが、長期的に株式投資を続けていこうと思うなら2銘柄ずつ買うのがオススメです。特に投資を始めたての方は所有している株が上昇しても何故上がったのか、あるいは何故下がったかすら分からない...
BtoBとBtoC 後編
BtoBとBtoCは主にマーケティング用語として使われていますが、前回解説したように株式投資にも応用できます。 さらにそれを応用すれば企業の製品戦略の分析も可能です。 一例として「EV(電気自動車)」と「FCV(燃料電池自動車)」を挙げていきます。 BtoBとBtoCの観点から見...
BtoBとBtoC 前編
「B to B」と「B to C」は簡潔に言えば「企業向け取引」と「消費者向け取引」という意味です。主にビジネスやマーケティングで使われる用語ですが、株式投資にも活用することが出来ます。 一般的に言われているように「BtoB」は企業対企業の取引です。そのため、基本的に取引量や件数...
『リスク回避の円高』とは何か?
「リスク回避の円高」 を解説するためにはまず、アメリカの通貨"ドル"の重要性を理解する必要があります。 "ドル"という貨幣の使われ方はアメリカの通貨だということに留まりません。現代社会には必要不可欠な原油(石油)などの重要な取引は全てと言っ...
株はいつ買うべきか?
株式投資をする上で皆さんが最初に悩むことは、「いつ株を変えばいいのか」ということかと思います。 インサイダー情報でもあれば別ですが、基本的には 「買える時に買え」 というのが答えです。 いつ買うべきかと迷ってる時点で、その銘柄に対する情報が不足しているということです。情報が不足し...
HOTワード解説『利上げ』
2016年も残す所あと2ヶ月のみ、今年は良くも悪くもアメリカの利上げに左右された年と言えるでしょう。そこで今年を振り返る意味で、利上げとは何なのか解説していきたいと思います。 利上げとは大雑把に言えば 「中央銀行が金利を引き上げる」 ことを意味します。 中央銀行が金利を上げること...
『テクニカル』はオカルトなのか?
『株は上がったら下がる、下がったら上がる』 ……これは真赤な嘘です。(極端な例ですが) こんなものを信じてたら、勝てる試合にも勝てません。 なぜ間違いなのかと言うと、 「時間の概念が無い」 からです。 秒単位の株価を予測するのと年単位の株価を予測するのでは全く違ってきます。秒...
HOTワード解説『ドイツ銀行』
ドイツ銀行は今週、米司法省に140億ドルの和解金を要求されたことが大ニュースになりました。これにより、同社の株式はおろか、債券市場や果ては日本の為替市場にまで、大きな変動を起こしました。しかしながら、この米司法省への和解金の可能性自体は既に知られていたことでした。また、多くの人に...