テクニカル分析が唯一輝く時について

2017/02/20


私の場合は、テクニカル分析を用いない方が利益が出るので、テクニカル分析はかなり軽視していますが、唯一役立たせている時があります。

株をやっているとどうしても


「上がる筈なのに上がらない……」「動くはずなのに動かない…」


という時があるので、そんな時に自分で自分に上がる根拠・動く根拠を説明するために使っています。

意外と普段からテクニカルの理積み一本でやっているよりも、こういう時にだけ使ったほう当たります。精神的にも楽ですしね。
基本的にテクニカル分析は前提条件を間違えれば意味が無い上に、前提条件の設定が難しいので、よほどの経験と情報網を作るか、極めて短期間のテクニカルでなければやらない方がマシです。
どうも初心者ほどテクニカル分析に誘導されるように世の中なっているようですが、はっきり言えばテクニカル分析は上級者向けの投資法なので手を出すのはやめときましょう。 


【執筆:T.I.】