「優良株」といっても世間一般で言う優良株ではありませんのでご注意を。
得てして、一般的に言われるような"優良株"の銘柄は、実際投資してみると、優良株でもなんでもない普通の株(あるいは悪い株)だったりします。
なので、私は3つの要素を考えて優良株とそうでない株を見分けています。
1.継続して利益が出ていること
2.下がるべき時には下がること
3.政府等の投資家以外からの干渉が無いあるいは少ないこと
1と3はいいとして、意外と重要なのは2です。
当然のことですが、優良株といっても下がるべき理由がある時には下がります。
下がるべき時に下がらないとすれば石油株のような特殊事情のある銘柄か、さもなくば誰かが買い支えでもしているかということです。
どちらにせよマトモではないので、優良株と認定することは難しい銘柄と言えます。
ただ、実際のところ優良株は買ってみないと分からないところもあるので、それらしき株があればせめて1単元株でも買ってみることをオススメします。
【執筆:T.I.】
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